こんにちは、KAZUKIです。
Aucklandにこれまで住んできて、ノースショア(北側)、離島、市内移動を含めAT HOPカードにはかなりお世話になりました。
このAT HOPカードはAuckland市内のバス、電車、フェリーでの移動に役に立ちます。
日本の交通カードと同様にカードにチャージして使用できる便利なカードですので、今回はカードの作り方、チャージの仕方、メリットやデメリットについてお伝えします。
AT HOP CARDを購入できる場所
AT HOP CARDは基本的には主要なターミナル駅、フェリー乗り場、空港にあるAT Customer Centreと呼ばれる場所で購入することができます。
こんなところで作れます
・主要ターミナル駅
Britomart, New Market,etc...
・フェリー乗り場
Britomart, Devonport,etc...
英語に自信がなくても受付の方に「AT HOP CARD PLEASE」と言えば通じます。
ただしはじめに作るにはカード代にデボジットが取られるので注意してください。
デポジットを含め、自分がTOP UPしたい金額を聞かれるので答えましょう。
20ドルくらいチャージしておけば大丈夫だと思います。
支払いは現金でもカード払いでもどちらでも可能です。
注意
JCBやAMEXは使用できない可能性があるので、VISAもしくはMASTER CARDで決済することをおすすめします。
AT HOP CARDへのTOP UPの仕方
カードにチャージすることをTOP UP(トップアップ)と言います。
購入後は上に写っているマシーンでチャージをすることができます。
この機械は主要ターミナル駅(Britomart,NewMarket, etc)であれば必ず設置されていますので、カードを置いて現金もしくはカードで決済してチャージすることが可能です。
主に英語とマオリ語での案内となりますが、AT HOP CARD TOP UPボタンから入金したい金額を押して決済するだけなのでなにも難しいことはありません。
AT HOPのサイト経由でオンラインでのTOP UP方法も可能ですが、チャージしてからカードに反映されるまで時間がかかります。
電車やバスに乗ってみよう
Aucklandでは改札に出入りすることをTAG ON / TAG OFFと言います。
カードをかざして乗り降りすることはすごく大事なことなので念頭に置いておいてくださいね。
バスでは前乗り、後ろ降りが基本となります。すごくシンプルです!
必ず改札に入る前には金額が足りていることを確認してください。
注意
・残高不足では改札に入れない。
・バスでは乗車拒否をされる可能性があります。
・無賃電車が見つかると罰金となります。
*筆者も以前一度だけ残高不足で市内のバスに乗車拒否をされたことがあります。
うっかりミスにもかなり厳しいので皆様はお気をつけください。
これさえ守ればAucklandでの旅も格段に楽しくなります。
AT HOPのメリット
交通機関の利用に現金をいちいち使用しなくても良い点があります。
バスでは現金で運賃を決済することができますが、小銭を出したり、お釣りをもらったりすることで手間でかかります。カードタッチな秒で乗り降り可能なのでとても便利だと思います。
市内を走る赤色のCityリンクなら割引が適用されるので、オススメです。
AT HOPのデメリットと注意点
カードにTOP UPするときは必ずマシンや窓口まで行かなければならないので、急いでいたり金額が少なくなっているときは要注意です。
日本のSuicaようにクレジットカードと紐ずけてオートチャージをすることもバスの中でTOP UPすることはできないので注意が必要になります。
先ほども申し上げましたが、オンラインでのTOP UPも可能ですが反映するのに時間がかかるのが難点です。
またカードケースや財布に入れている場合、磁気がうまく読み取れない可能性があるので逐次カードを取り出してタッチすることが少し不便に感じられるかもしれません。
Tag offを忘れ日付をまたいだ場合、ペナルティ料金が課せられてしまうので要注意です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
AT HOPカードはメリット・デメリット共にありますが、使いこなせればAuckland内での移動がかなり楽になります。
ぜひお越しの際は購入して、市内旅行を満喫してくださいね。