こんにちは、KAZUKIです。
ニュージーランドに来て、これから働こうと考えたりする人にとって銀行口座の開設は"MUSTになると思います。
銀行口座を開設をすることで職場から給与の受け取りはもちろん、日本への送金やショッピングでの支払いなどにも大きく役に立ちます。
ニュージーランドは日本よりもカード決済率が高く、銀行口座カードで直接引き落とせるdebit cardが主流となっています。また各銀行がアプリをリリースしているので、ダウンロードすると決済や送金、残高確認が簡単となるので非常に便利です。
今回はニュージーランドでどんな銀行があるのか、どこがオススメなのかをひも解きながらシェアしていきたいと思います。
ニュージーランドの銀行一覧
ニュージーランドにはたくさんの銀行があります。よく目にするのが以下の5つだと思います。
2020年現在ではニュージーランドのレジデント以外への銀行口座の開設が難しくなってきているのが現状です。
学生ビザやホーキングホリデービザで来る方にとっては、口座開設できる銀行をあらかじめ把握していないと窓口で門前払いをされてしまう可能性があります。
学生ビザやワーキングホリデーで来る方にとってはANZとKiwi Bankのいずれかで開設することをオススメします。
銀行口座開設に必要なもの
銀行口座に行くには窓口に行って、予約をしてから口座開設を行うことになります。予約からおよそ一週間ほどで口座開設ができます。
口座開設には以下の提出書類が必要になります。
身分証明書2点
・パスポート原本
・政府から送られたvisaのプリントアウト(ワークビザ / 学生 / ワーホリビザ)
住所及び本人の名前が記載された書類
・通信や電気代の請求書
・ニュージーランド政府からの発送された書類
・保険会社の証明書
・自動車登録書
ココに注意
これらいずれかの書類が該当し、また3ヶ月以内に発行されたものが必要になります。
また住所証明書類はハウスオーナーから一筆書いてもらうことになります。
預け入れをする現金
口座開設の際に紙幣がデポジットとして必要となります。10ドル、20ドル、50ドル札など準備しましょう。
日本のマイナンバー
ここ数年で海外で銀行口座を開設する際に日本の納税者番号が必要となりました。ニュージーランドや隣国オーストラリアでも開設の際に必要となります。渡航前にメモするか、日本にいる家族に連絡して把握しておきましょう。
銀行口座開設の流れ
窓口初日
開設する銀行と必要書類を集めたら、直接銀行窓口に行って開設の手続きを行っていきます。
窓口に行って
おそらくこのような流れになると思います。
可能なスケジュールを伝えて予約が取れたら再度支店に訪問し、口座開設をする流れになります。
窓口2日目
当日は予約票とパスポートなどの必要書類を持参し、暗証番号や住所などを登録し(仮)銀行口座カードをもらって終了となります。
ココに注意
当日はデポジットを入金した後に入出金した証明書を窓口でもらいましょう。
後にIRD Numberの手続きに必要となります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私の経験ですがニュージーランドでの銀行口座開設は思ったより時間がかかります。
学生ビザやワーキングホリデーですぐに働きたい!と思っている方には早めに手続きしてスタートダッシュを切って欲しいと思っています。
みなさんのニュージーランド生活が有意義なものになることを応援しています!