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KAZUKI TAVI BLOG

ベッドバグの対処法!in New Zealand

こんにちは、KAZUKIです。

突然ですがみなさんベッドバグって知ってますか?

ノミやダニぐらいの小さな虫で家の中のカーペットを始めフローリングやベッドに生息します。

実はこいつらかなり厄介でして、噛まれると虫刺されと同じように皮膚が赤くなり、症状としてはかなり痒くなります!最悪なことに噛まれたあとは一生残ります。

私自身もフラットに住んでいるときにかなり悩まされて格闘したのを今でも鮮明に覚えています。

そこで今回はニュージーランドのベッドバグの症状や対処法についてみなさんにシェアしていきたいと思います。

 

ベッドバグとは何か?

ベッドバグは南京虫やトコジラミと呼ばれる吸血虫でワーキングホリデーではニュージーランドやオーストラリア、カナダでも多くの被害が寄せられている大変やっかいな虫です。

大きい虫になると5mm-7mmくらいになると言われており、肉眼でも見えるほどになります。

実際にベッドバグを肉眼で確認するのは難しいですが、たまにぴょんぴょんと跳ねる姿を何度か目撃します。

特にニュージーランドではカーペットやフローリング、本棚やベッドに寄生されると言われており、夏になると大量に発生します。

注意ポイント

ベッドバグの恐ろしい点は卵を産むので、完全に卵を根絶しないと被害が広がり繁殖を繰り返します。

 

噛まれるとどうなるの?

私はフラットの大部屋に住んでいたときにベッドバグに噛まれました。

当時ベッドにバグが寄生していたので、寝ている最中に足、脇腹、腕など噛まれました。

とりわけ厄介なことにベッドバグは体の柔らかい部分を狙ってきます!

当時ルームメイトだった子も夜中に噛まれて体の多くの部分を噛まれました。。。

症状をまとめると

こんな感じになります!

①噛まれると赤くなり患部が痒みをともないます。

②対処するまで同じ場所を永遠と噛まれます。

③痒いのでかきむしると出血を伴います。

噛まれてから治るまでは?

噛まれてから痒みが落ち着いて治るまでには数週間を必要とします。

今思い返すとすごくしんどかったです。毎日掃除機をかけて、シーツや毛布も天日干しにしたりとかなり労力を使用しました。

それから薬局やスーパーマーケットでかゆみ止めを買い毎日使用していました。

痒みは収まったものの、噛まれた箇所は残念ながら痕になって残っており、おそらく一生消えることはないと思います。

 

ベッドバグの対処法について!

ベッドバグは本当に恐ろしく、噛まれると人に寄生してあらゆる場所に移動することが知られています。

冬場はおちついている感じですが、夏場や気温が上がってくるにつれベッドバグも活動を開始し始めます。以下では対処方法と可能な限りできることを紹介していきます。

・安い宿や人の出入りの多い大部屋を避ける!

バックパッカーや、フラットでも価格帯が安く、人の流れが多い場所は要注意です。

特に前者の場合は世界中のありとあらゆる場所から宿に集まります。シャワーやトイレは完備ですが衛生環境が徹底されているかと言われれば疑問符が残ることもあります。

・ベッドを徹底的に掃除する!

ベッドの表面はもちろんですが、ベッド内部にも生息している可能性は否めません。フラットやバックパッカーに住むいかなる場合でも、掃除機をかけたり天日干したり枕カバーやシーツなども徹底的に洗うなどして可能な限り清潔に保ちましょう!

・衣類も徹底的に掃除する。

ベッドバグの一番厄介なところはベッドだけでなく衣類にも寄生します。ベッドに衣類などを置かない、ワードローブなども清潔に保つことを心がけましょう!

・殺虫剤を使おう!

部屋が清潔に保たれていてもまだ油断はできません。ベッドバグの卵が部屋のどこかに生息している可能性があります。殺虫剤は日本でいうバルサンみたいなものがスーパーマーケットで購入することができます。

使用時は部屋を密封して殺虫剤を数時間ほど起動させる形になります。ベッドバグの死骸が出てくるので掃除機をかけてください。

ベッドバグの対処法はこれだ!

  • ベッドを徹底的に掃除する!
  • 衣類も徹底的に掃除する!
  • 殺虫剤を使おう!
  • かゆみ止めを使用!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ベッドバグは非常にやっかいで海外生活では付き物となります。特にニュージーランドに来てから安いステイ先やバックパッカーにはいい思い出がありません。

みなさんもニュージーランドに来られた際はぜひ気をつけてください。