こんにちは、KAZUKIです。
コーヒーのことをもっと知ってみたいと一度は思ったことはあるのではないでしょうか?
こんな疑問が多く聞こえてきます。
今回はコーヒーに関するありとあらゆる疑問に答えるのにぴったりな一冊を紹介していきたいと思います。
The World Atlas Of Coffee (JAMES HOFFMANN)
The World Atlas Of CoffeeはJames Hoffmannによる著書です。
この本の強みは何と言ってもコーヒーに関することを包括的に知ることができる点です!
2014年に発売されて以降、英語版に止まらず数多くの言語に翻訳されております。
個人的にはどちらかというと本と言うよりかは図鑑に近い気がしていますが、
コーヒーの歴史や生産国を始め栽培、焙煎、抽出までありとあらゆることが記載されています。
一冊持っておけばあなたのコーヒーに関するありとあらゆる疑問は解決すること間違いないです!
私自身もこの本で数多くの知識や知見を得ました。バリスタやロースターを始め、コーヒーを本業にしていなくてもコーヒー好きな人ならば楽しめる一冊となっております。
JAMES HOFFMANNって誰?
James Hoffmann氏はイギリスのコーヒーの焙煎会社Square Miles Coffee Roastersの創業者であり、過去には2007年にはWorld Barista Championship(東京大会)で優勝しています。
コーヒー業界ではトップランナーかつパイオニア的な存在で英国をはじめ様々な国に訪問しています。
ココがポイント
また現在では自身のコーヒー会社のみにとどまらずyoutubeでも活動の場を広げており、コーヒーに対する検証動画など投稿しており、数多くのコーヒーパーソンに影響を与えております。
ココもポイント
彼のYoutubeではマニアックな動画のみでなく、コーヒーを始めビジネスや生活などの文化的なあらゆる側面から切り込んでいるのが特徴です!
英語版でなく、実は日本語版も発売中!
実は紹介してきたThe World Atlas of Coffeeは全部英語で書かれており、包括的に書かれてる為にかなりボリュームがあります。
実際に中をあけるとチャプターが18もあり、かなり読み応えがあります。
英語が苦手だから読めない人の為にも実は日本語に翻訳されたものもあります!
2015年の8月に実は日経ナショナルジオグラフィック社から出版されています。
ボリュームのある英語版をナショナルジオグラフィックの綺麗な写真を元に、日本のスペシャリティコーヒーの牽引役である現丸山珈琲社長の丸山健太郎氏によって監修・翻訳が行われております。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コーヒーの本と言ってもインターネットで探せば、数多くの本がいっぱいでできます。日本語や英語版を始めありとあらゆる情報が錯綜しており、正直どれをかったらいいんだろう?と首を傾げたくなる瞬間が多々あります。
実際にいろいろな本にお金を費やしてきて読んできましたが、これだけ包括的にビギナーからプロフェッショナルまで魅了している本はこれを除いて他にないと個人的には思っています。
The World Atlas of Coffeeは現在では2nd Editionも出ておりますので、また詳しく紹介していきたいと思っています。
ぜひこの本を手にとって、皆さんがより深いコーヒーの世界に魅了され、コーヒーライフが一層楽しくなることを願っています。