COFFEE and TRAVEL

KAZUKI TAVI BLOG

帰国後の隔離生活で感じたこと

こんにちは、KAZUKIです。

先月7月の下旬に日本に帰国して2週間が経とうとしています。

世界的パンデミックが取り巻く中で前例のない状況の中でこのブログを書いています。

今後は海外旅行も今まで通りに行かず、難しい局面に直面しながら生活をすることとなると思います。

そこで隔離生活を通して感じたこれからの世界の流れや自分がすべきことについて書いていきたいと思います。

 

海外生活は短い!目標をもって行動することが大事!

オーストラリアとニュージーランドで2年間過ごした中で「有意義に過ごすことの大切さ」を感じました。

長期留学を除いては基本的には一年の有効期限しかありません。

ワーキングホリデーを通して両国で多くの日本人ワーキングホリデーメイカーを見てきました。

途中で切り上げて諦めて帰る人は少なかったですが、主体性や目的をもって渡航してきた人たちは有意義に海外生活を送っていることを強く感じました。

英話の上達に関しても自主的に使う機会を自分で見つけたり、ローカルで仕事を見つけて働いたりすることで格段に英語を伸ばしている人たちがいます。

ココがポイント

ワーキングホリデーや学生での一年間は本当にあっというまに時間が過ぎていきます!

思い立ったら、そく行動しましょう!

有意義に過ごせた人たちは一年間という限られた中で目標を設定して行動したからこそ得られた結果だと考えられれます。

 

自分をもっと表現することが大事

日本を感じて英語圏に関わらず海外で生活をする上では自分の意見を伝えることが大事です。

日本で生活して日本語を使っていう上では、察する文化もあるせいか、そこまで強く自己を主張をする機会はないとないと思います。

しかしながら違う言語圏で生活し多国籍の人たちと関わる以上は自分のスタンスや意見を述べることは必須なのです。

もちろん外国では察する人がいない訳ではありません。仕事や買い物、公共の場所でにおいては自分が何を求めていて何をしたいのかを伝えるシチュエーションが多々あります。

ココが大事!

仕事をする上では給与交渉、多国籍の同僚からの意見を求められる時に伝える力が必要になります。

 

日本は良くも悪くも変わらない

2年ぶりに帰国し、隔離生活をするなかで感じたのが「よくも悪くも変わっていない」ということでした。

まず日本に帰ってきて見つけた良かった点は、ご飯のクオリティや宅急便などのサービスが充実している点です。

両親が作るご飯やレストランで食べられるランチやディナーの物を見つけようとするとそれなりにお金は払う必要がありますし、当たり前なのですが全く同じものは海外にはないということです。

二年間通して、日本で当たり前に過ごしていた環境を改めて見直す機械にもなりましたし、恵まれた環境だったのかを実感しました。

悪い点はテレビ、政治システム、メンタリティ的な部分はここ数年であまり変わっていない点です。

久しぶりに自宅のテレビをつけましたが、なんと数年前と同じ番組構成でやっている内容もほぼ同じという事実を目の当たりにしました。家族や日本にいる知人と会話もしましたが、海外にいる友人とのギャップを感じてしまいました。

もちろん自分自身が浦島太郎状態であるせいもありますが、あまりメンタリティ的な部分は変わっていないと感じました。

これは日本に限らず海外を飛び回ったり異なる文化圏を行き来する人なら起こりうる状態なのではないかと考えています。

ココがポイント

違う文化圏に身を置くと、自分の国と生活している国を比較する瞬間に遭遇します。自分の国を素晴らしく思えるし、短所や課題を見つける良い機会にもなります。

 

将来像について考える

2020年世界的なパンデミックに見舞われロックダウンを経験する中で「自分はこれからどう生きていくか」や「世界はどうなっていくのだろう」などについて考え始めるようになりました。

直感的に思ったことは「今までのやり方は絶対にこれから通用しない」ということです。今まで常識とされてきたことが尽く崩壊していく中で強く思いました。

明日は我が身という言葉はまさにそれで、自分の収入源はもちろんのこと自分がこれからどう生きていくのかという課題に直面した良い機会になりました。

一年があっという間に過ぎていく経験を2度もした以上、自分に残された時間にしっかりと向き合うことを強く誓いました。

ココに注意

時の流れはすごく早いですし、世の中本当に何が起きるかわかりません!自分と向き合いながら後悔しない生き方を選択することは大事です!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分にとっての二年間は本当にあっという間でしたが、振り返ってみると非常に濃厚な経験となりました。

もしこの二年間を海外ではなく日本で過ごしたとしたら、自分自身はどれだけのことにチャレンジしていたのか?と思います。

振り返ってみると、オーストラリア政府がワーキングホリデー の年齢を35歳まで引き上げるとの発表は最後までありませんでしたし、世界的なパンデミックで海外旅行が気軽にできなくなったことは想像にもしていませんでした。

そう考えると海外に出て良かったと思っていますし、たった二年間ですがすごく得るものが多かったと実感しています。

これから先も悔いのない生活をしていきたいと思っています!