ニュージーランド 海外生活

ニュージーランドに来たらすぐにすること

こんにちは、KAZUKIです。

ニュージーランドに来てから1年近くが経ちましたが、Aucklandに来たのが昨日のように感じられます。

ワーキングホリデービザは基本的には1年間という有効期限があるので、良いスタートダッシュを切りたいのは誰しもが願うことです。

特に初めて海外生活をする方にとっては全てが新しくて不安になることもあるかもしれません。

私自身もワーキングホリデー生活はオーストラリアとニュージーランドと2カ国目ですが、初めての国はいつもすごく不安になります。

今回ではワーキングホリデー生活をよりスムーズにより有意義にするために「ニュージーランドに来て初めの一ヶ月以内にすべきこと」についてシェアしていきたいと思います。

 

Contents

スマートフォンのSIMを購入する

現代生活はスマートフォンなしで生活するのは困難と言っても過言ではないでしょう。

日本からPocketWiFiの端末を持ってきていたり、海外でも使えるパケット代を払っている場合は到着した後も安心かと思います。

しかしながら海外で格安SIMに切り替えた方がコストも抑えられますし、個人的には非常にお勧めだと思います。

海外についてから電波が入らず、Googleで調べ物すら出来ず連絡も取れないのは非常にストレスフルです。

まずニュージーランドについてからケータイショップに駆け込むのが最重要任務になります。

以下はニュージーランドの3大キャリアです。

参考

ご自身のスマートフォンがSIMフリーであれば中のSIMチップを切り替えればすぐに使用可能となります。

SIM FREEでない場合は渡航前にSIMロックを解除するかSIM FREEのスマートをフォンを購入することをお勧めします。

料金プランは各社異なりますが①毎月プリペイドでデータを購入する方法か②3ヶ月、一年などで契約する方法が一般的になります。

購入時には自分がどれだけのデータを使いたいのかを店員さんに伝えれば、ある程度考えてお勧めしてくれます。

購入時はパスポートなどの身分証明書と自分が今住んでいる宿やホテルの住所が必要になります。

注意ポイント

・SIM FREE / SIM LOCK解除のスマートフォンを持参

・パスポートと住所の用意

日本とは違って、煩雑な手続きはほぼないので早ければ10分、15分ほどで契約完了となります。

 

フラットを見つける

ケータイ電話の次に重要になってくるのはフラット探しになると思います。

おそらく到着後すぐは予約しておいたホテル、バックパッカー、Air B&B、学校寮のいずれかでスタートとなりますが、おそらくその場所には一年はいないと思います。

フラットとはアパートのことで、海外生活の拠点となる部屋探しは自分の海外生活を進める上で切っても切れないトピックとなります。

ルームシェア、オウンルーム、カップルルームなど色々なスタイルがあり場所によっても値段がまちまちです。

ここでいくつか部屋探しのサイトや方法を紹介します。

参考

NZdaisuki(日本語版クラシファイドコミュニティサイト)

Trade Me(NZ最大級のクラシファイドコミュニティサイト 英語)

Flatmates Wanted Auckland / Wellington(Facebook上のコミュニティサイト 英語)

・語学学校で出来た友達などに紹介してもらう

部屋探しの基本はオーナーと連絡を取り、インスペクション(部屋内見)をして気に入ればレント(家賃)とボンド(敷金)を払って無事に契約となります。

人気の部屋は埋まるのが早く、インスペクションをしても早いもの勝ちになることが多いです。

注意

・ボンド(敷金)はおよそレント(家賃)の2〜4週間分

・インスペクションの際には必ずオーナーに質問をする。

・WiFiや光熱費などは家賃に含まれるのか確認しましょう。

・ボンド詐欺事件もあるので必ずペイスリップをもらいましょう。

住所がないと銀行口座の開設が出来ないので、できれば早め早めに動くのが最善です。

 

銀行口座の開設

銀行口座はワーキングホリデーで稼いだ給与の受け取りや、会計年度末の確定申告での還付金の受け取りや支払いに必要となります。

非常に面倒くさいことに窓口に行き直接予約を取り、別日に銀行口座を開設する流れとなります。

場合によってはトータル一週間ほどかかるため、早めに取り掛かるのが鉄則です。

2020年現在では以前よりもワーキングホリデーメイカーが開設できる銀行が減ってきているのが現状です。

中でもオススメなのが以下の2つです。

関連

・ANZ(オーストラリアニュージーランド銀行:青い看板が目印)

・Kiwi Bank(日本のゆうちょ的な存在:緑の看板が目印)

窓口で「I would like to open my bank account please」と言えば開設の手続きが始まります。

開設日の予約はいつにするのか、パスポートやワーホリVISAの承認ドキュメントは持っているのか色々聞かれます。

注意

・パスポート

・住所証明書(オーナーが書いた書類一筆)

・ワーキングホリデーのVISA承認ドキュメント

別日に個人情報の登録、必須ドキュメントの提出、パスポートの原本の提示、暗証番号の登録が完了すれば晴れて銀行口座開設となります。

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IRD Numberの取得

銀行口座が開設出来次第、IRD Numberを取得しましょう。

IRDは日本のマイナンバーのようなものでニュージーランドでのタックスリターンに必要なものとなります。

IRD事務オフィスまで行って書類で登録する方法もありますが、インターネットで開設で簡単に登録できます。

IRDのホームページ:https://www.ird.govt.nz

詳しい手順は以下のリンクで紹介しています。

ニュージーランド留学センター:IRDナンバー申請の手続き開設

IRD NUMBERの提出は雇用主に必ず提出するのが義務となります。

 

履歴書を作成しよう

これまでのプロセスが整ったら、基本的にはニュージーランドで万全に働ける状態になります。

CV(履歴書)は日本と違って書式や雛形はありません。したがって分かりやすくて明快であればデザイン性に富んでいてもカラフルでも何も問題はありません。

不安な方は「英語 履歴書 方法」などで調べると画像や解説つきのサイトを見つけることもできます。

また持参したノートパソコンにWordのソフトが入っている場合、色々な書式の履歴書作りのテンプレートを探すことができます。

筆者はMacBookの中のWordに入っているものを何度か使用しました。

パソコンがない場合は市内にある図書館に行くことをオススメします。

AucklandであればCBDにあるAuckland Libraryが良いでしょう。WellingtonやChristchurchなど他都市でも必ず市内に大きい図書館はあります。

時間制限はありますがパソコンは基本的には無料で使えます。またプリントアウトもお金を払うことでできるので作業場所としては最適だと思います。

メモ

Wordで作業したデータは

・Dropbox,Google Driveなどのクラウドに保存する

・持参のUSBスティックにデータを保存する

以上の2点を推奨します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ワーキングホリデーは一年間しかありませんので、正直事務手続きに時間が取られるのはかなりのストレスとなります。

銀行口座の解説や履歴書ができればストレスを解消できると思います。

皆さんのワーキングホリデーで良いスタートダッシュが切れるように応援しています!

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