こんにちは、KAZUKIです。
一緒に働いているバリスタと喋ったりトップの競技者と話していて、
みんなどうやって知識増やしてるんだろう?
と疑問に思ったことがあると思います。
前回はジェームズホフマンのThe World Atlas of Coffeeについて紹介しました。
こちらもCHECK!
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Contents
コーヒーを学ぶにはこの一冊!
こんにちは、KAZUKIです。 コーヒーのことをもっと知ってみたいと一度は思ったことはあるのではないでしょうか? 今飲んでるコーヒーってどこから来てるんだろう? このコーヒーおいしいな!どうやって作っ ...
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しかしながらこの名著で得られる知識はとてつなもなく多くても、実際にコーヒー業界で流行っている時事ネタや技術に関する知識は本以外でキャッチアップする必要があります。
最近ではトップバリスタがYoutubeをプラットフォームにいろいろなテクニックをシェアし始めていますし、動画で学べることにより活字よりもより深く学べるようになってきたと思います。
そこで今回は本やインターネット以外にコーヒーの知識を得られる方法を伝授していきたいと思います。
カッピングイベントに参加してみよう!
カッピングとはコーヒーのテイスティングのことを言います。
大きなロースタリーを構えるカフェや、零細中小の個人経営のカフェでもカッピングは日々行われています。時折新しい豆が入ったり、セレブレーションイベントなどでカッピングイベントが催されることがあります。
カッピングイベントはほぼ無料のイベントなので行くだけでもすごく価値がありますし、実際にテイスティングをして他のバリスタと意見交換をすることで味の表現の勉強になったりします。
ほぼ無料で、バリスタやロースターなどのコーヒー業界に従事している人向けがメインのイベントなので開始時間も午後からの場合が多く、すごく参加しやすいし友達も増えます。
ココde情報をGET!
・InstagramやFacebookで大手コーヒー会社のチャンネルをフォローする
・スペシャルティコーヒー協会のページをチェックする。
特に都市部の場合はコーヒーショップも多いので比較的チャンスがあると思います!ぜひ友達と一緒に参加してみてください!
Specialty Coffee AssociationのCompetitionに参加しよう!
Specialty Coffee Association(以下SCA)は年にいろいろな競技大会をホストしています。
UKとUSAに本部がある大きなコーヒー機関です。日本を始めオーストラリアやニュージーランドにもあります。
年にバリスタ大会を始め、ラテアート、カップテイスターズ(味の正確性をはかる大会)、ロースティング(焙煎大会)、ブリュワーズ(エスプレッソを使わないコーヒー抽出大会)など様々な大会をを開催しています。
大会に競技者として出るにはもちろんお金と労力が必要になってきますが、観戦者として行くにはお金はかからないことが多いです。無料でトップレベルのバリスタの動きを見ることができます。
ココがおすすめ
また大会はボランティアを募集しており、パッションがあれば誰でも参加できることができます。
*著者も過去にボランティアとして多くの大会に参加してきましたし、現在でもボランティアで知り合った人たちと交流しています。
ぜひ皆さんも参加してみてください!同じパッションを持った人と交流することはすごく刺激になります。
働いている場所のバリスタと意見交換する
一番身近な場所で刺激を受けられる場所ではないでしょうか?
バリスタとして働いている人はラテアートや味の追求などパッションを持っている人が多いです。
ぜひ職場で意見交換してみてください!話してみることで以外と自分が知りえなかった情報を得ることが出来ます。
著者も味やテイストの取り方を始め多くのことを職場から学んできましたし、ヘッドバリスタのつながりで多くのイベントに参加することができました。
ぜひ職場でのコミュニケーションを大事にしてください!
P.S. 他にもあるぞ!コーヒー業界のサブスク!
ここで補足的にいくつか紹介したいサブスクリプションサービスがあります。
毎月配信されるマガジンです。世界のコーヒーやバリスタ事情に詳しくアプリもダウンロードでき購読できるのですごくおすすめです。
コーヒーを始め気候変動やビジネスからカフェでのコーヒーまで幅広く扱っています。英語版のみでなく日本語、韓国語とスペイン語でも購読可能です。
コーヒーの生態系や気候変動について専門的に載せているチャネルです。一度登録すると最新情報はもちろん現役のアグロノミストによる年次報告書も購読することが可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コーヒーに関する知識や知見は今まで以上に得ることが簡単になってきました。
しかし反面インターネットやサブスクリプションなどのサービスが普及するにつれて、私たちはあらゆる情報に左右させられてるのも事実です。
今回は著者自身も参考にしているものであり、多くのバリスタが情報源にしているものをいくつかピックアップしました。
ここでの情報が皆さんの役に立てれば幸いです。