こんにちは、KAZUKIです。
以前ニュージーランドのコーヒー文化をほんの一部ですが紹介しましたが、今回はコーヒーのカスタマイズについて掘り下げてみたいと思います。
フラットホワイトやロングブラックなど頼み方を一通り覚えたら、もっと自分の飲みたいようにカスタマイズしたくなるのではないでしょうか?
普段頼むもので間に合っているけど、実は
ここのコーヒー濃いなあ、なんか今日薄いなあ。。。
と感じている人も少なくありません。
今回は自分の味に近づけるためのカスタマイズの種類やバリスタにどう伝えるのかを解剖していきます。
Contents
足したり減らしたり!
ニュージーランドではどのサイズでどんな飲み物を頼んでも基本的には
ダブルショットでサーブされます。
濃いめのコーヒーが好きな人には最高な環境だと思いますが、おそらく多くの人にとってはコーヒーが濃く感じられるのでしょうか?
コーヒー(エスプレッソ)の濃さの調整方法!
・Half Strength / Single Shot:強さ半分 / シングルショットで頼むと量と濃さが半分になります。
・Extra shot / Triple shots, 4 shots:エクストラショットやトリプルで頼むと普段よりもかなりパンチの効いた濃いコーヒーになります。
濃さはそのまま!甘さを加える!
・With ◯ Sugar:Half/1 Sugar、 2,3 sugarsいえばスプーンで砂糖を加えてくれます。
・With Sweetner:砂糖ではなく人工甘味料を加えることができます。
・Splash / Dash of Milk:特にBLACKのコーヒーの頼んだ場合はミルクをちょい足しすることができます。ミルクも種類があるのでソイやココナッツミルクを入れることも可能です。
・Splash / Dash of cream:ホイップクリームではなく液体クリームが追加できます。甘さに加えてクリーミーな口当たりになります。
・Choc / cinnamon / naked:主にカプチーノのオプションになりますが、最後にチョコレートパウダーかシナモンで仕上げることができます。何もいらない場合はNackedかNo powderといえば大丈夫です。
一通り試したらやってみよう!通な頼み方
Decaf:いわゆるカフェインレスのデカフェです。英語では「ディーカフ」と発音します。カフェインが苦手な人にはおすすめです。
Ristretto:リストレットとはショートエスプレッソのことです。同じ豆量でもショットに使う湯量が半分なので抽出量が少ないのが特長です。
ポイント
通常のエスプレッソよりも熟成度が高く、苦味が少ないのが特長です。
バリスタやコーヒーに詳しい人は知っているので、頼むと驚かれるかもしれません!笑
・Dirty Chai:ダーティーチャイはチャイラテにエスプレッソショットを加えた飲み物です。通常のチャイラテにショットが加わるのでよりパンチの効いたラテになります。
*他にもMatcha latte, Beetroot latte, Turmeric latteにもショットを加えることができます。
・low-tide / 3/4full / half full:ロータイド/ 3/4 fullは通常よりもラテやフラットホワイトが3/4の量ででできます。ミルクが少ない分コーヒーの濃さを楽しむことができます。
スペシャリティーコーヒーに特化したカフェでの楽しみ方
最近ではBLACKとWHITEで違うコーヒー豆を使用するお店が徐々にではありますが増えてきていますし、シングルオリジンコーヒーの豆を数種類取り扱いしている豆も増えてきています。
つまり飲むコーヒーをいつもと違った豆で楽しむことができます。バリスタに気軽に聞いてみましょう!
ポイント
よりフレーバーやアロマティックなコーヒーでエスプレッソやフラットホワイトを楽しむことが今まで以上に可能となってきました。
まとめ
いかがでしょうか?
以前も紹介したとおり、ニュージーランドは自分好みにカスタマイズしたコーヒーを頼む人がとても多いです。
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