こんにちは、KAZUKIです。
先月の2020年7月28日に一年間のニュージーランドでの海外生活を終えて日本に帰国しました。
世界的なパンデミックCOVID-19によってニュージーランドや日本をはじめ各国が感染拡大を防ぐ為、国境を閉鎖してきました。
帰国してから空港での検査を経て、現在では隔離生活を送っています。
これから日本に帰国予定の方や空港での検査について、不安を抱いている方は少なくないと思います。
今回は自分の経験をもとに皆様にシェアしていきたいと思います。
Contents
日本への帰国便
ニュージーランドから日本への帰国便は在オークランド領事館によると、直行便と経由便によって変えることができます。
2020年8月9日現在で把握している情報では、
ニュージーランド航空による成田空港への直行便もしくは香港、シンガポール、シドニー、LA、ソウル経由によって帰国する方法があります。
パンデミック以前に比べて国際線の便が少ないのはもちろん、突如としてキャンセルになるケースもありますので帰国が近づいてからの航空券の予約は十分にお気をつけください。
空港に到着してからの行動について
到着してからは誘導員の指示に従い検査チェック書類を提出し
PCR検査に臨みます。検査後は自宅隔離かホテル隔離になります。
ココに注意
8月9日現在、日本政府は海外からの帰国者に対して一律にPCR検査を行い、検査の結果は陰性もしくは陽性に関わらず2週間の隔離をする必要があります。
*チェックシートについて
機内では事前に税関チェックの書類の他、日本に到着後2週間先の滞在環境についてチェックする書類が渡されます。
税関チェック票とともに空港で提出することになります。
機内で渡されるのですぐに書き終わらせましょう。その際はペンはお忘れなく!
PCR検査までのフロー
飛行機が空港に着いてから空港までに入るまでは、機内で待機されることが想定されます。私が成田に到着した際も5分から10分ほど待ちました。
おそらく当日の空港の混み具合について待機時間も変動することが想定されます。
私が成田空港に到着した日は数便しかったと思うのでPCR検査まですんなり進むことができました。
10名1組に振り分けられ、PCR検査までの案内が始まります。
受付カウンターにて機内で渡されたチェック票を元に係員からいくつか質問されます。
聞かれた質問
- 過去14日間のうちにどこの国にいたのか?
- 渡航した国にはどのくらいの間滞在していたのか?
- 検査を受けた後は自宅隔離かホテル隔離か?
- どのように自宅まで帰るのか?
- 検査結果受け取りの連絡先について
- 検査結果を聞いてから帰るか、もしくは聞かずに帰るか?
PCR検査について
PCR検査は鼻から綿棒のような検査道具を入れられます。
私の場合は片鼻に検査道具を5秒ほど入れられ終了しました。(成田空港での検査について)
PCR検査を受けた人の中には両鼻に検査棒を入れられるケースもあるので、検査官や検査場によってまちまちであることが考えられます。
*人によっては鼻内に痛みを伴うとの報告を受けています。
*検査結果については当日検査結果が出るまで待機するか、翌々日にメールが届き確認できます。
PCR検査後の行動について
ココがポイント
PCR検査後は公共交通機関を使用しなければ自宅に帰ることができますが、それ以外は政府指定のホテルにおいて2週間の隔離が必要とされます。
・自宅に帰る場合
自宅に帰る場合はレンタカーを空港で借りる、迎えに来てもらうことが条件になります。
私の場合は両親に迎えに来てもらいましたが、ミーテョングポイントまで係員に誘導されるので抜け駆けは100パーセント不可能に近いと思います。
ツイッターを始めとするSNSでは成田空港や羽田空港を始め、各空港で対応がことなることが報告されています。
・ホテルの場合
私の場合はホテルの案内がありませんでしたが、仮にホテルに宿泊することになった場合は、PCR検査前のカウンターでホテルの案内があります。
まとめ
日本が諸外国に対してボーダーを封鎖して以降、日本へ帰国するすべての国民に対するPCR検査や隔離などの政策が取られてきました。
私自身5月6月以降からインターネットやSNSを中心に情報を集めていますが、変化している部分とそうでない部分があると感じています。
PCR検査については主な変更点はありませんが、各空港において対応が異なるため、正直一律ではないと考えられます。
もしこのブログを見ていているあなたが日本に帰国予定であれば、必ず最新の情報を取得することと帰国後の生活に向けて十分な資金を確保することを心がけるようにしましょう!
この情報が皆様の救いになれば幸いです。