海外生活 自己紹介

令和、世界的パンデミックそして海外生活を通して思うこと

こんにちは、KAZUKIです。

今回はコーヒーや海外生活におけるティップではなく、私がこれからの世界をどう生きていくのか、そしてどう歩んでいきたいのかについて思ったことをシェアできたらと思います。

日本を出て2年を海外で過ごし、パンデミック、ロックダウンを通じ「私はこれからどう生きていくのか」という質問に直面させられました。

特にニュージーランドでの6週間のロックダウンは非常に濃い時間となったと考えています。

 

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自由にまた海外旅行できるのは何年先になるのだろう?

行動を制限され、ウイルスが蔓延し、日に日に感染者数が増加していく世の中を冷静に見つめることは難しかったです。

このウイルスの感染拡大を防止するのには不要不朽の移動をなるべく避けるのが効果的だと思います。

2020年9月現在ほぼ全ての国がボーダーを封鎖しているのが現状であり、国内の移動の制限も多く課されている国は非常に多いです。

「デジタルノマド」という言葉が出て以降、多くの人々が自国に留まらず海外を転々とし活躍していく姿を見てきました。パソコンをはじめとするデバイスと手荷物一つでどこでも転々として仕事をしていく人たちが多くます。

果たして海外旅行が気軽にできなくなった今、デジタルノマドの脆弱性のようなものが多少垣間見る瞬間がありました。

世界的パンデミックが仮に終了し、ボーダーがまた開き、経済が回り始めるその先に何があるのでしょうか?また以前と同じようなライフスタイルを送ることができるのでしょうか?

おそらく前のようにはならないと考えています。

しかしながら、このままパンデミックで支配され封鎖された世の中が永遠に続くのかと言われればそうではない気がしています。

ボーダーが開いたその先の未来や海外生活や留学などはまた出来る可能性を信じて準備していくのが一番ポジティブな行動なのではないでしょうか?

私は今の現状を嘆きながら生きていくよりかは将来のために準備して生きていく姿でありたいと思っています。

 

これからの働き方は?

今までの常識は通用しない。

近年、終身雇用の崩壊が叫ばれてからもはや一つの会社に長く働き定年を迎え老後を楽しむのはもはや過去の話になりました。

副業や収入源を持つ必要性は今まで以上に高まっています。

今いる国の経済が右肩上がりで伸び続けるという前提であれば心配は少ないかと思いますが、全世界的に経済成長が滞りを見せているこの時代では真剣にサバイバル戦略を練る必要があると感じています。

職業や専門性も2つ以上でハイブリッド化することや、個人事業主として独立することはもはや普通だと考えています。

シンプルに名の知れている大企業も以前よりも経済的に体力がなくなっているのは明らかでありますし、国や政府をはじめとする金融機関もいろいろなスキームを用意し老後に備えることを国民に促しています。

今まで以上にフットワークを軽めにしワイズに働く必要があると考えています。

 

リテラシーを高める勉強はいつだって絶対に必要!

日本人の平均現況時間はとある記事によると6分みたいです。

残念ながら日本人全体だと勉強や学習時間はほぼ皆無と言って良いと思います。

海外生活を通して感じたことは、日本よりも勉強に対して真剣にとらえている人は多いと感じました。

リカレント教育と呼ばれる社会人のための学習プログラムは日本よりも開放的ですし、勉強以外にも何かしらのアクティビティに取り組んでいる人の数が多いです。

それゆえにクリエイティビティが高まり新しいサービスが生まれる要因になっているのではないのかと思っています。

勉強をやめた途端に思考する体力が減り、頭が固まり始めます。固定概念にとらわれてしまい、身動きが取れなくなります。

いつだって自分の精神は若くありたいと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ロックダウンや海外生活を経験し反芻したことは自分の思考を整理すると同時に将来ためのアクセル踏み直し期間だったと感じています。

いつの時代も逆境はつきもので理不尽に思えることが多々ありますが、自分を高め荒波もサーフできるような自分でありたいと考えています。

この記事が皆様の役に立てば幸いです。

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